Abided By Moratorium

 

f:id:toshiponist:20150504221936j:imagea reunion with Nomosu on May 3

 
卒業後の寂しさから来るものか?
それが原因かは分からないけど、学生時代はそんなに聞いてなかったラジオをよくつけるようになった。
昔はよく聞いたもんだけどね。
やっぱり人の声は安心するのかね。生放送だと猶更。
ロックがよく流れるからZIPを主に聴いてる。
日曜の夜に、愛大の子がパーソナリティやってる番組があるな。しかも同期だ。
共通点があるだけで何だかホッとするな。
 

f:id:toshiponist:20150505120318j:plain

feat. with Kakutani on April 30

 
こんなこと書いてると心配されそうだけど。
 
社会人としての環境にはだんだん慣れてきてる。
 
職場に行けば、色んな子がいて楽しい。
顔を合わせば自然と笑ってくれるしな。
授業は上手くいかない時もあるけど、あんまり深く考えないようにしてる。
次失敗しないように考えていく作業は楽しいからな。
今自分は理由あって、いや、別に大事ではないんだけど、絶対に新卒が配属されない卒業年次を担当してる。
その理由ってのはまぁまた会った時に話そう。
極稀な事例である。本当に。しかも公立の進学校だから猶更。
一部の友だちからはドラマかよ、ホントにあるのかそんなことが、と笑われているぐらい。
こうなったからにはこっから一年は楽しみながら仕事したい。何があっても。
この学年の子たちに会えてマジで幸せだと思ってるし、この奇跡には感謝し尽くせない。
こないだ自分が卒業したのに、今度は送り出す番か。また寂しさを味わうのか。。。

f:id:toshiponist:20150505120353j:plain

The car looks like the owner, Yoko.

 
18になる。大人だな。
制服なんかもう着なくて良いんじゃないかと思うときがある。
残りの一年は適度にリフレッシュしつつ勉強漬けの日々だろうな。
無限の可能性を持ちながら将来へ向けて努力できるのは今だけだ。
乗り越えたら死ぬほど遊べるから、納得の良く結果が出るように必死で頑張ってほしいね。
俺が勉強を頑張っても、彼らの偏差値が上がるわけじゃないけど、少しでも安心できる環境ができるように、命削ってでも支えてやろうと思ってる。
でも健康で明るくないとダメだからそこも気を遣おう。
何より100名近い職員で最も若いわけだから、若さも保たなきゃな。
バイブス上げてこうぜ。つーか何だよバイブスって。
 

f:id:toshiponist:20150505120422j:plain

“Who made it like a sushi go round?” (WHO'S NEXT / SiM)
Sashimi is rich in good-quality protein and DHA.
 
18になる生徒にとって、年の差が最も近いゆえに、先生というより兄貴ぐらいの存在かもしれん。
それでも俺にできることなら何だってやってやる気だ。
週1,2日の休日なんか、いらねーくだらねーなめんなふざけんなだわ。
休憩目当てに仕事やってんじゃねーんだよ、そんなもんは燃えるゴミにポイだ。
あ、言い過ぎたかな。
(※実際のところ、職場の環境はホワイトですので誤解しないでください。あと仕事はなるべく平日のうちに片付けています!)
 
 
まさか久々に書く記事が仕事の話になるとは思わなかったけど、いざ三年になると思ったより公私構わず生徒たちのことが頭から離れない。
受験生も俺も時間が経つごとに大変になるだろう。
でも誰だって毎日自分を信じて進むしかないんだ。
行こうぜ、全体の奉仕者

嘘ですがイタリアに行きました。かくには東京へ。そして僕らは卒業へ。

 

f:id:toshiponist:20150329113621j:plain

ここは豊橋です。
 
イタリアには行ってません。
 
俺の中ではヨーロッパで行きたい国上位に入ってますけど。

f:id:toshiponist:20150329101757j:plain

これを撮ったのは

f:id:toshiponist:20150329113635j:plain

タリーズです。

ここは落ち着く。

なんといっても場所がいい。

あんまり言うとみんな来るからあれだけど。

 

f:id:toshiponist:20150329102134j:plain

 
卒業してしまったよ。
なんだろうなこの切なくてどうしようもない気持ちは。
ある大学講師の方がTwitterで言っていたけど、この「卒業」特有の切なさと寂しさというのは人生でそう味わえないものだろうから、大事に噛みしめておくことにしよう。
とりあえず、こんなに寂しくしてくれる程に楽しませてくれた学生生活に感謝。
あいさつ程度でもいい、とにかく自分と出逢ってくれた全ての方のおかげで大学の思い出が出来たんだろう。
掲示を見忘れた自分に情報をくれたり、友だちがいなかったら危うく取り損ねるとこだった単位や、見ることができなかった素晴らしい景色だってあっただろう。
だんだんと自立が始まる大学生にとって、友だちの意義は今までとは違う特別な重要性があるように思う。
人とのつながりは大事にしないとな。
出逢ってくれて本当にありがとう。
同期、先輩、後輩、先生、留学先などなど、愉快な人たちに囲まれたので、今後も会いたいです。
 

f:id:toshiponist:20150329102601j:plain

彼は「かくに」と呼ばれていた。

人望の厚い、我々が所属するVMC2の元々部長。

ちょっと天然なところがある。

天然な人が好きな俺としてはたまらん。

東京に行ったらしい。

ぜひいろんな経験をして、帰省するたびにそのお話を聞かせてもらいたい。

すごく寂しいけど、愛知に残っている者としては期待をしている。

f:id:toshiponist:20150329103127j:plain

こういうのはあんまりやると罰が当たると思っているほどには敬虔なブディストだ。

かくにの未来に幸あれ。

f:id:toshiponist:20150329103510j:plain

文学部の卒業パーティーにも参加したよ。

一緒に写ってくれた児玉君は幹事の一人。

彼含め、大学ではとにかく活動的な人と出逢ってきた。大学生ってそんな生き物だとは思うけど。

自分含め、みんな時間を充実させようと必死で、若い力で何でも頑張ってきた気がする。

最高だ。みんながこんなに必死に誠実に生きてきたのなら、日本の未来は明るいだろうな。

 

f:id:toshiponist:20150329112926j:plain

卒業式の直後に専攻でのパーティーがあったのだけれど、ある先生が“ You become a productive member of sociiety ” (みんなは社会の生産者の一員)と言っていた。

なんかカッコいいからevernoteにメモっといた。

f:id:toshiponist:20150329111108j:plain

色んな専攻、学問を研究している仲間、先生がいて本当に濃い学びができたと思う。

最初は「文学部?実用性がねえよ」って思っていたのだけれど、勉強してみると面白かった。

一緒に勉強してきた仲間が良かった、っていうのもある。

だからゼミ長にも率先してなって、合宿やら飲み会やらを企画したり、先生の研究を手伝ったりした。

それぞれが抱くこの大学での生活の感想がどうかは別として、僕はみんなの存在に感謝しきれません。

人文社会学というのは字面だけじゃ意味がわからん。

就活でも多くの人が突っ込まれているだろう。

大学指定の履歴書は大概学科まで書いて終わりだからね。

f:id:toshiponist:20150329110308j:plain

ただ、全ての専攻に共通していたのは人間の研究をしていたことだった。

当たり前だと見過ごしている人間が生み出した現象に着目して、哲学したり、社会構造を分析する行為は、実用性を求める人から見れば考え過ぎだと思われるかも知れない。

でも普段過ごす日常が、何かしらの「仕組み」の奇跡的な集合によって作られていると知っただけで、人間すげえってなる。

何気ない毎日を楽しむきっかけをくれたと思う。

せっかく充実した学生生活の中で勉強に励んできたので、今後の人生にも役に立てたいですね。

f:id:toshiponist:20150329110504j:plain

まだしばらくは東三河にいる。

豊橋駅で会うかもね。

会ったら笑ってくれ。

 

今後は忙しくても月1~2ぐらいは更新しときたい。

ただ、自分の人生が優先されるので、約束が必ず守られるかは保証できません。ご了承ください。

タイに行ったよ。

f:id:toshiponist:20150312091633j:plain

タイデハ信号無イトコ多イデス。

 

速イ者勝チネ。

 

ダカラ車優先。

 

私モ命ノ危機、何度カアルネ。

 

ふっざけんな。

 f:id:toshiponist:20150312091811j:plain

ガイドさんのあの説明はどこから突っ込んでいいのか分かりません。

しかし強い者だけが勝つ。そんな日本にはない潔さに興味を覚えます。

世界はこういう国もあって成り立っているのです。

f:id:toshiponist:20150312091901j:plain

実はわたし、3月5日から8日まで三泊四日でタイを観光してきました。

 f:id:toshiponist:20150312092609j:plain

タイでは遺跡を巡ったり、

 f:id:toshiponist:20150312101830j:plain

ゾウに乗ったり、

 f:id:toshiponist:20150312101906j:plain

遺跡を巡ったり、

f:id:toshiponist:20150312102219j:plain

巡ったり、

 f:id:toshiponist:20150312101948j:plain

暑さでばてたり、

f:id:toshiponist:20150312102012j:plain
 
休んだり、
 
f:id:toshiponist:20150312102519j:plain
 
食事したり、
 
f:id:toshiponist:20150312102111j:plain
 
お寺を巡ったり、
 
f:id:toshiponist:20150312102250j:plain
 
コーヒー飲んだり、
 
f:id:toshiponist:20150312102409j:plain
 
水に浮いたり、
 
f:id:toshiponist:20150312113622j:plain
 
ばあさんがバナナ揚げてるのを見たり(買ってない)
 
f:id:toshiponist:20150312102446j:plain
 
ブレスレットを高額で売ってくるおやじと戦ったり(買ってない)してました。
 
75%オフさせたんですけどね。ホントおっさんごめん。
 
あ、いや、ってかよく考えたら買う気無いのに押し付けてくるあんたが悪いわ!
 
でもこちらもお金をあまり残していなかったので、仕方ないね。
 
ちなみにタイのお金、バーツですが、紙幣と硬貨に現在の国王が描かれています。
 
タイの国民は王様を崇拝しており、いたるところに肖像画や写真が見られます。
 
今の王様は人気らしいですが、現在の皇太子は浮気者で評判があまり良くないという話をガイドさんがしてました。
 
「結婚3回シテル。イイネ。」だそうです。
 
何がイイネだ。Facebookか。
 
f:id:toshiponist:20150312195604j:plain
 
さて、タイの記事を書いていたら今まさにタイムリーで、「タイで日本人男性がタクシーに忘れた現金500万円が戻ってきた」というニュースがテレビから流れました。
 
外国で戻ってくるってのは奇跡的ですね。
 
しかし、タイでは近年、観光立国を意識し、タクシードライバーたちのマナー向上を呼び掛けているらしいです。
 
旅行に行くと疲れたり、あれこれ考えたりすることがあるので、うっかりしてしまいますからね。
忘れものやぼったくりには気をつけたいもんです。
 
 f:id:toshiponist:20150312195638j:plain
 
今回の旅ではトゥクトゥクに乗ったのですが、良心的な価格で笑顔で接客してもらいまして、あんまり疑いすぎてしまったことを反省しましたね。
 
でもスラム街に近い場所に泊まっていたので、警戒は怠りませんでした。
 
シャチョー!シャチョー!と呼びかける客引きや、
 
あ、そういえばアジノモト!って呼び止められたことあったわ。
 
スリを回避したりね。
 
 f:id:toshiponist:20150312195728j:plain
 
でも面白い経験ができる国なので、興味がある方は一度行かれてみるといいでしょう。
 

Sounds Gate完全版 其の貳

f:id:toshiponist:20150311113907j:image
単純であることは、究極の洗練である。
 
 
Sounds Gate、結成から二年半の活動も本当に最後を迎えます。
 
今までを振り返るため、メンバーは日記を持ってきました。
 
まず出てきたのは
 

f:id:toshiponist:20150311113800j:image

 
これです。
 
先日の記事にも書いた神保町で購入した台本です。
 
当初は紙をコーヒーに浸し、古紙を作り、忍たまの友みたいな綴じ方をしてボロボロの日記を作る計画でした。
 
それが旅行中に運良く求めている形を安価で発見しましたので、即購入。
 
書庫に行けば似たようなのたくさんあるでしょうけど、このオノマトペ通りのボロボロ感はなかなか無いでしょう。
 

f:id:toshiponist:20150311113953j:image

 
ちなみにこれ、古すぎて触れるだけでクロワッサンの生地のようにポロポロと紙の欠片が落ちてきます。
 
昭和30年代の紙なんでね。
 
ちなみに当日は1部の途中からずっと腹に挟んで隠し持っていました。
 
あまりに汚ないので、ライブに持ち込むんじゃねえとこんぶに怒られます。
 
そんなこと言うあんたは日記を持ってんのかと聞くと彼はジャケットから巻き物を出します。
 
彼はさらに古い書物、巻き物にすべてを記録していたのです。
 
巻き物、amazonで300円です。
 
送料の方がかかったらしいです。
 
ふざけ過ぎているので、ハニーに怒られます。
 
さらに、きんちゃんもキレます。
 
そういうあんたは持っているのかと、
 
こんぶと僕でキレます。
 
そこで彼が出してきたのは
 

f:id:toshiponist:20150311113920j:image

 
木簡です。
 
まだ紙が貴重な時代、物書きのために使われてたいた木の板です。
 
とてもよく作られているため、一部の方は一見、本物だと間違えたそうです。
 
光栄です。
 
制作時間は1時間ほどでしょうか。
 
実はこの作業、サークル員が見ることができるように発声練習開始と共に白昼堂々とサークル棟裏で作っていました。
 

 
以下、作り方です。
 
まずは最適な木材とノコギリを探すため、カーマへ向かいました。
 
ノコギリ 約900円
短冊状の板×2 約400円
 

f:id:toshiponist:20150311113752j:image

 
まず木簡の形を書きます。
 

f:id:toshiponist:20150311113813j:image

 
切ります。
 

f:id:toshiponist:20150311113818j:image

 
リーダーが作っている間、暇なので拾った桜の木の枝を尖らせて最強の武器を作ります。
 

f:id:toshiponist:20150311113827j:image

 
ヤスリがないのでそこらじゅうに引っ張りまわします。
 

f:id:toshiponist:20150311113823j:image

He is not a member of this group, this is Midori.
 
誰が最強か競います。
 

さて、次はエイジング加工です。
 
当初はみんなで叩き合ってボロボロにしたり、コーヒーに浸してシミをつけるという考えでした。
 
ただ板は薄く、叩き合えば破損する恐れがあります。
 
そこで土に埋めて一週間後のライブ前日に掘り出そうという考えにいたったのですが、
 
サークル棟裏の土は乾燥しており、なかなか板にシミがつきません。
 
湿っていそうな場所はどこだろう。
 
考えた末、我々は哲学の森へ向かいます。
 
ここはイチョウと桜の陰になり、大量の落ち葉が栄養豊富な土壌を生み出しているはずです。
 
ベストだと思います。
 
しかし次の発見により、我々は土に埋める手間を一気に省くこととなります。
 
それは一号館跡地芝生広場開拓工事現場です。
 
跡地の隅には土が盛られておりました。
 
木簡をぶっ刺してみたところ、
 
そこにはジメッとした土と染みが。
 
歓声が上がります。
 
作業員の目など気にせず我々はただひたすら木簡に土の色をつけます。
 
こうして出来た木簡は紙に巻かれ、ライブ前日まで専攻室に保管されました。
 
ちなみに二つの木簡は
 

f:id:toshiponist:20150311113849j:image

長屋王バージョンと
 

f:id:toshiponist:20150311113833j:image

日記バージョンの二種類でした。
 
あとで知ったのですが、日本史専攻古代ゼミの方は木簡を作る課題があるらしいですね。
 
長屋王に関しての出典は不明ですが、我々を越える出来は今までもこれからも生まれないと思います。
 
MC計画当初はどこまで古くできるかを極め、石版まで考えていました。
 
文字彫れないのと重いという理由で即却下しましたけどね。
 
こんな感じで古い日記への流れを作ったのでした。
 
ちなみに古い日記の演奏最後、メンバー紹介において、きんちゃんはホーミーを披露しています。
 
みんな分かったかな。
 

f:id:toshiponist:20150311113929j:image

 
またOne Night Carnivalではリズム隊は基本踊らない形なので、
 
僕は棒立ちで手を後ろにし、全く動かずひたすらベースを打っていましたが、
 
サビ前から気持ちを抑えきれず急に踊り出しました。
 
こいつ動いたぞ!と思わせたかったんです。
 
あと、ここのベースの音、カッコいいんで。
 
 
 
 
 
こんなくだらないことを人前でできたのは、ライブを運営してくれた方のおかげです。
 
言葉では言い表せない感謝の気持ちを抱いています。
 
企画してくれた方々には大変な苦労があったと思いますが、成功に導いてくれて本当にありがとうございました。
 
VMC2での経験と出会った仲間たちは大学生活の中心的存在です。
 
全員で成功させようと考え、動いてくれた出演者、来場者の方々にも感謝です。
 
後輩の代にも今回のように素晴らしいライブが続いていくよう望んでいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
行けるかは
 
 
 
 
 
知らんけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

f:id:toshiponist:20150311113946j:image

 
VMC2四年生企画LIVE
「春の始まり!青春の終わり!?VM春の一大事!」

f:id:toshiponist:20150311120650j:plain
 
Sounds Gate セットリスト
 
SE. Because We Can / Fatboy Slim
 

 

1. 男の勲章 / 嶋大輔
 
MC
 
2. 今宵の月のように / エレファントカシマシ
 
MC
 
3. 古い日記 / 和田アキ子
 

Sounds Gate完全版 其の壹

f:id:toshiponist:20150311113623j:image

This is a parody image of the slogan that the United Kingdom raised for WW Ⅱ.
 
Sounds Gate
 
概要
 
闇の字を崩し、音と門を英語にしてこの名に至ったとKONBUは語る。二年連続、北米でのメンバーのソロ活動で活動休止をした為、本当に闇に葬られそうになっていたが、三度目の学祭出場が決定。さらに卒業ライブ企画者からのオファーを受け、活動の継続が確定することになる。この出場の経緯につきYOKOは「ヨコっていうな」と語っている。
 
2013学祭
 
ベースTOSHIがカナダ留学後、英語しかしゃべらなくなったという設定。
当時VMC2にて強烈に上手かったバンド、Babeの後になぜ我々が選ばれたのかという愚痴をスラング混じりの英語で叫び、隣にいるきんちゃんが同時通訳。
 
2014学祭
 
図書館で廃棄処分にされる予定だったハングルの書物を音読しながら入場。なぜかきんちゃんだけはジャンプを読みながらホーミー(高さの異なる二つの音を同時に出すモンゴルの伝統的な歌唱法)で発声しながら入場。

 f:id:toshiponist:20150311114749j:plain

 
さて、そんな我々が卒業ライブに出させてもらえるきっかけ、
 

f:id:toshiponist:20150311113629j:image

 
それはかくにが太鼓判を押してくれたからなのです。
 
まさかこのバンドでアカペラを続けられるなんて夢にも思っていなかったので、「こんなバンドでいいのか・・・?」と思いつつも大変うれしかったです。
 
企画してくれた方々、ありがとうございます。
 
 
で、こんな我々にも最後のチャンスをくださったということで、
 
ここはお客さまが絶対に飽きないようにと、我々必死に昨年暮れから頭を使って考えておりました。
 

f:id:toshiponist:20150311115611j:plain
 
そこでまず考えなくてはならないのは曲決めですね。
 
2014年学祭以来定番となったナンバー、氣志團の「One Night Carnival」はもちろんやるとして、
 
嶋大輔の「男の勲章」(めちゃイケ数取団ver.)、
和田アキ子「古い日記」、
布袋寅泰「スリル」
などなど。

f:id:toshiponist:20150311120412j:plain
 
これ俺らがただ聴きたいだけなんじゃないの?という曲ばかり出ました。
 
またSEはM-1グランプリの出囃子で使われていたFatboy SlimのBecause We Canに決定。
 
(これで入ってくるの最高に気持ち良かったです。)
 
これが12月初旬です。
 

f:id:toshiponist:20150311113522j:image

 
以降我々は卒論〆切に追われ、
 
その後忘年会を開き、
 

f:id:toshiponist:20150311113603j:image

 
年は明け、
 
そろそろ決定しなければいけない時が来たのですが、
 
呑気にも我々は
 

f:id:toshiponist:20150311113549j:image

 
こんぶのためのこんぶによるカラオケ大会、
 
コンブノウタ、
 
コンブ・ザ・ベスト、
 
カインド・オブ・コンブ
 
の公開レコーディング、いわゆるコンカラの予定とそのセトリを決めていました。王将で。
 
そこで各々がカラオケで何を歌っているのかという話になったのですが、
 
エレカシの「今宵の月のように」をいくやが歌いそうということになり、
 
これ、卒業ライブでやったらいいじゃんということになりました。
 

f:id:toshiponist:20150311113507j:image

 
提案したのは
 

f:id:toshiponist:20150311113539p:image

 
この男です。
 

f:id:toshiponist:20150311113612j:image

 
楽譜作りと追い詰められた練習にかなり苦戦を強いられました。
 
何提案しとんねん。
 
ただ確かにいくやには一番似合う曲です。
 
ということで、いくや、リードです。
 
しかし、男の勲章からの流れを作るのは大変難しい。
 
ただ、男の勲章、わかる方にはわかっていただけたと思うんですけど、めちゃイケの数取り団で使用される部分を演奏しているんですね。
 
ゆえに四小節ほどしか演奏しておらず、最後は「カーッ」とリムショットのように音を出して終わります。
 
ちなみに計画当初はステージ上でとんべんとかくにを相撲させるという案も出しました。
 
f:id:toshiponist:20150311115653j:plain
しかしドラム缶の用意が必要なのと、怪我人が出る恐れから即却下。
 
まぁSounds Gate feat. かくに案は本ライブに限らず、しばしば出ているんですけどね。
 
すみませんね、くだらなさすぎて。
 

 
そこで我々はくだらない選手権をライブで開催することにいたしまして、

f:id:toshiponist:20150311120125j:plain
 
しもじょーが出してきた百済占領後の地図や
(こんぶが前日深夜まで描いてくれました。)
 
f:id:toshiponist:20150311115951j:plain
きんちゃんがカヤックで川を下れなかった話を披露します。
 
ここでいくやはマイクスタンドを倒してブチ切れ、
 
メンバーも狂ったように叫びます。
 
この衝撃、泣く子も黙ります。
 
f:id:toshiponist:20150311115840j:plain
 
ということでくだらない選手権第一位はいっくんになったのです。

東京散歩

f:id:toshiponist:20150311112917j:image

 
土曜日、東京へ行ってきました。
 
 
門前仲町→神保町→丸の内→霞ヶ関の散歩です。
 
一人だったので、浅草とかにぎやかな場所に行くのはためらいますわ。

f:id:toshiponist:20150311112949j:image

これは神保町で買ったオペレッタの台本です。
100円です。
あまりに古すぎて、触れただけで紙が破れます。
なんでこれを買ったのか。知りたい方は卒業ライブに来るといいでしょう。
 

f:id:toshiponist:20150311113006j:image

「蝙蝠(こうもり)」というタイトルでした。
買った後で気づきました。
闇感半端ねえ。

f:id:toshiponist:20150311112934j:image

神保町と言ったら世界最大の古本街、そしてカレー。
こちらは駅のそばにあるシディークというお店。
神田カレーグランプリに出す予定のメニューらしいです。カレーの名前は忘れました。

f:id:toshiponist:20150311112907j:image

夕方、東京駅から霞ヶ関方面へ散歩に出かけます。
警視庁本庁を撮ったのですが、逆光で闇感半端ねえ。
つい先日、踊る大捜査線THE FINALとSP革命編を鑑賞していたので、個人的にこの写真から伝わる闇感半端ねえ。
 
 
そういえば、神保町の通りを歩いていたら、「間も無く片桐仁さんのサイン会を始めます!」という声が三省堂から聞こえたので、ちらっと見てきました。
 
まさかこんな形で見れるとは。
 
人生何があるかわからんもんです。
 
強く、明るく、前向きに生きましょう。
 
サインはもらってないです。

Gracias MEXIPON

f:id:toshiponist:20150311112614j:plain

豊橋駅西にあるメキシコ料理店、メキシポンに行きました。

 
約二年ぶり、メキシポンのカウンターで飲むのは初めてです。
 
なかなか行く機会が無かったのですが、たまたまバイト終わりのじゅんさんと出会って行くことに。
 
 

f:id:toshiponist:20150311112312j:image

 
これは隣で飲んでいた常連のお客様から「若い彼らに」とおごって頂いたドリンクです。
 
お店の方も常連さんも気さくな方ばかりです。
 
今度はみんなで料理を囲みたいですな。